Windows 11

Windows 11 Home で ローカルアカウント作成 & Administrator を有効にする方法


Windows 11

Windows 11 は、Home も Pro も、Microsoftアカウントがデフォルトでインターネットに繋がっていないと最初のセットアップも出来ません。何かと不便で、ローカルアカウントの作成方法をよく調べるので自分用のメモとして。あと、セットで Home で Administrator を有効にする方法もよく調べるのであわせて記載します。

ローカルアカウント作成

まずは、初期設定画面で「Shift」+「F10」を押してコマンドプロンプトを開きます。
以下のコマンドを実行します。

oobe\BypassNRO.cmd

コマンドが実行されると、レジストリが設定されて、自動的に再起動します。

再起動後、インターネットに接続せずに進めていくと「ネットワークに接続しましょう」という項目に「インターネットに接続していません」という項目がでます。そちらを選択して、あとは指示通りにすすめます。

ローカルアカウント の作成方法

Administrator を有効化

Home で Administrator を有効にする場合、画面から有効にすることが出来ないため、こちらもコマンドで実行します。

まずは有効化。コマンドプロンプトを管理者として実行します。

net user administrator /active:yes

続いて、以下のコマンドを実行すると、パスワードを要求されます。

net user administrator *

改善してほしい…

Windows Update などで、今後やり方変わるかもしれませんが、ローカルアカウント作成に関しては、初心者でも簡単に出来るよう、最初から画面に出しておいて欲しいものです。

自己紹介

松田 大と申しますm(_ _)m
インディーズでミュージシャンをやっていたのですがいつのまにか…

とある企業でショップのアルバイトスタッフから正社員、支店長を経てシステム部門に異動するという、開発担当としては変わった経緯を持っている方だと思います。

「Excel VBA」からスタートして、Yamaha RTX シリーズで VPN環境構築、Hyper-V環境構築、Windowsアプリ開発などを経験した後、「 WordPress 」に出会い、どっぷりハマっています。

現在勤めているETBS合同会社では、「 WordPress 」を活用したWEBサイト、業務用WEBアプリケーション開発を中心に、記事の執筆代行や掲載に必要な情報のリサーチ、映像のテロップ入れや切りはりなどの簡単な動画編集なども、まとめて行なっています。

現在、代表兼二児のパパ。子育てを通じて、こどもたちにもプログラミングの楽しさに触れてほしいと思うようになり、「 こどもICTかつしか教室 」を開講中。最近は童心に帰り、簡単なゲーム制作なんかも楽しんでいます(^_^)。

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