
先日、「iOS10.2」がリリースされました。前回の「iOS10.1.1」でバッテリー残量が十分あるのに電源が落ちる不具合が報告されていますが、改善されたのでしょうか?
Appleは公式に「バッテリー製造過程に問題があった」との声明を出していて、Appleのサイトでシリアル番号を入力すると交換対象かわかります。
https://www.apple.com/jp/support/iphone6s-unexpectedshutdown/
弊社の端末は対象外でしが、とりあえずいつも通りアップデートして行きたいと思います。
ヘルスケアデータが見られない問題などの修正のみで、セキュリティアップデートとしては、新しいものは特に無いようです。個人的にはアップデートしなくてもいい気がする内容ですが、とりあえずやってみたいと思います。
https://support.apple.com/kb/DL1893?viewlocale=ja_JP&locale=en_US
https://support.apple.com/en-us/HT207422
ロック中に写真や連絡先がみれるバグや、攻撃者がiPhoneを探す無効にすることができる可能性、証明書・フォント・MP4ファイルなどから任意のコードが実行される可能性の修正対応がされているようです。結構な項目数の修正です。
下はアップデートの操作を開始して、再起動後、通常の画面が表示されるまでの大まかな時間です。
- iPhone5 ・・・ 約27分
- iPhone6 ・・・ 約25分
購入年代や利用状況、通信環境などにもよると思います。
セキュリティコンテンツが多いせいでしょうか。「10.1.1」よりさらに時間がかかりました。
その他の大きなポイントとして、スクリーンショット時のシャッター音が小さくなり、サイレントボタンで スクショ無音化 が出来るようになりました!電車の中でどうしてもスクショする時、周りの目が気になっていたのですがこの修正は非常に嬉しいです。
バッテリー周りの不具合については、診断するツールや設定項目になにか追加されるのかと思いましたが、とくに修正は無さそうです。従来の診断データの送信と同様に行っているのかもしれません。診断データと使用状況データを送信したくないという方は「設定」→「プライバシー」→「診断と使用状況」から設定可能です。
自己紹介
インディーズでミュージシャンをやっていたのですがいつのまにか…
とある企業でショップのアルバイトスタッフから正社員、支店長を経てシステム部門に異動するという、開発担当としては変わった経緯を持っている方だと思います。
「Excel VBA」からスタートして、Yamaha RTX シリーズで VPN環境構築、Hyper-V環境構築、Windowsアプリ開発などを経験した後、「 WordPress 」に出会い、どっぷりハマっています。
現在勤めているETBS合同会社では、「 WordPress 」を活用したWEBサイト、業務用WEBアプリケーション開発を中心に、記事の執筆代行や掲載に必要な情報のリサーチ、映像のテロップ入れや切りはりなどの簡単な動画編集なども、まとめて行なっています。
現在、代表兼二児のパパ。子育てを通じて、こどもたちにもプログラミングの楽しさに触れてほしいと思うようになり、「 こどもICTかつしか教室 」を開講中。最近は童心に帰り、簡単なゲーム制作なんかも楽しんでいます(^_^)。
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