「〜 がありません」と「Search Console」で出た時の対応方法


いつからか、WordPressでGoogle の「Search Console」に
「author がありません」、「entry-title がありません」、「updated がありません」
と表示がされるようになりました。
動作に影響がなさそうだったので気にしていなかったのですが、
件数が多くて気になってきたので調べました。
 

 

「author がありません」への修正

「footer.php」の著作権表示部分に以下のコードを追記します。

<span class="vcard author"><span class="fn">…</span></span>

 

「entry-title がありません」への修正

「single.php」から記事のタイトルタグ(のような記述)を探してください。
該当箇所のClass部分に「entry-title」を追加します。
例)修正前

<h1 class="entryPostTitle"><?php the_title(); ?></h1>

例)修正後

<h1 class="entryPostTitle entry-title"><?php the_title(); ?></h1>

 

「updated がありません」への修正

「single.php」から公開日の部分(のような記述)を探してください。
該当箇所のClass部分に「entry-title」を追加します。
例)修正前

<div class="entry-meta">…</div>

例)修正後

<div class="entry-meta updated">…</div>

 

修正後のテスト

Structured Data Testing Tool
https://developers.google.com/structured-data/testing-tool/
エラー表示が消えるまで時間がかかるため、
こちらのサイトでURLを入力するとテスト出来ます。
 
WordPressのテーマによって記述されている箇所が異なるようです。
テストしながら試してみてください。

自己紹介

松田 大と申しますm(_ _)m
インディーズでミュージシャンをやっていたのですがいつのまにか…

とある企業でショップのアルバイトスタッフから正社員、支店長を経てシステム部門に異動するという、開発担当としては変わった経緯を持っている方だと思います。

「Excel VBA」からスタートして、Yamaha RTX シリーズで VPN環境構築、Hyper-V環境構築、Windowsアプリ開発などを経験した後、「 WordPress 」に出会い、どっぷりハマっています。

現在勤めているETBS合同会社では、「 WordPress 」を活用したWEBサイト、業務用WEBアプリケーション開発を中心に、記事の執筆代行や掲載に必要な情報のリサーチ、映像のテロップ入れや切りはりなどの簡単な動画編集なども、まとめて行なっています。

現在、代表兼二児のパパ。子育てを通じて、こどもたちにもプログラミングの楽しさに触れてほしいと思うようになり、「 こどもICTかつしか教室 」を開講中。最近は童心に帰り、簡単なゲーム制作なんかも楽しんでいます(^_^)。

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